「洋服に合う和装鞄は何ですか?」こう聞かれたとき、どの商品をイメージしますか?
以前の私(高栁 実)であれば「ない」と答えます。
それは従来の和装鞄は、あまりにもコテコテすぎる(和装の主張が強すぎる)からです。
強いて言うならば、がま口バックは洋服と合いますが、サイズ的にどうしても小さくなります。
「何故洋服に合う和装鞄が無かったのか?」
私は長く和装小物業界に携わって来ましたが、正直不思議でした。
強いて言うならば、伝統という言葉に業界が甘えていたのかも知れません。
しかしながら、時代は刻一刻と変化しており、消費者のニーズも変化しております。
Hareru(ハレル)の考える和装鞄は、洋服にも抜群に似合う和装鞄です。
では何故洋服に和装鞄を持つ必要があるのでしょうか?
その答えはユーザーが教えてくれました。
「Hareruのバックを洋服で持っていると、和服を着ない知人が(それ珍しいね)と言って声をかけてくれるんです。私は茶道を長くやっていますが、鞄がきっかけで自分の和文化に関する話をするきっかけが自然とできました。」(40代ユーザー)
和の文化を勉強されている方は誇りを持って学ばれている方が多く見受けられます。Hareru(ハレル)のバックはそのような和を愛されている方々が洋服でも自分らしさを表現することががきるバックなのです。